みなさんあけましておめでとうございます。
前職から転職したのが2021年の10月でした。時が経つのは早いものでもう1年以上が過ぎました。https://light-of-moe.ddo.jp/~sakura/diary/?p=562
現職でもようやく右と左くらいは分かるようになってきたかな？くらいだと思います。基本的には転職して上手くいったかなと思っています。これからも頑張っていきたいですね。
転職して変わったこと、変わらなかったことを自分の為に記録しておこうかと思います。なお業務の詳細については記載しないのでご了承下さい。
転職して変わったこと
お仕事的に変化を感じるところは沢山あります。業種の変化、企業規模の変化、仕事の進めかたの変化と多くの事が変わりました。
企業の規模や業態が変わったので慣習とか細かい言葉などの差異に戸惑うものが少なからずある印象です。部門とか部署といった場合の人数の規模やそれに伴なう承認フローの違いなど多くの場面で変化があります。技術的な話としてもSIer的な知識は持ってはいましたが、実際に所属するとやはり違いを感じます。
仕事の進め方は、関係者が少ないため会議にかけるコストが大幅に減りました。予定表を見ても会議で埋まっていることは無くなりましたし、そもそも会議自体も短く終わるようになりました。一方で関係者が少ないということは個人の影響力が増大しているため発言などには気を配らないといけないようです。元々自分は率直に意見や事実を述べたりすることがあるのですが、これが微妙な場合もあるようなので気をつけないといけないですね。
プライベートの面でも変化は結構あったように思います。仕事の負荷はともかく気持ち的な余裕は増えたように思います。元々自分はオタクっぽい趣味ですが、オタクっぽい趣味(アニメ、ゲーム、読書とか)は時間をそれなりに消費しますし、精神的にある程度余裕がないと見る気が起きないというのもあって新しい作品を見たりすることを行なわない傾向にあったのですが、転職してから元気になったらしく沢山新しい作品を見たり読んだりするようになりました。
転職しても変わらなかったこと
変わらなかったこととしては、お仕事というものはやはり利害関係の調整であるということでしょうか。これは転職前後でも変わらず人間を相手に商売をするのであれば仕方のないことでしょう。
個人の技術的な趣味、趣向などは変わりませんでした。例えば、自分のプライベートで取り組んでいる活動が会社のために何か役にたててやろうというような気持ちがあれば影響があったのかもしれません。しかし自分は基本的に自分がやってみたいことをやっているだけなので、転職の前後でプライベートで触る技術が影響を受けたりすることは無かったようです。とはいえ、OpenJDKを読んだりしたのは業務でJava触ってる人が増えたから興味が出たという話ではあるので完全に影響が無いという訳ではないです。でも、業務に活かそう! みたいな気持ちであるなら、OpenJDKのアセンブラを眺めるよりはJavaの何かしらのフレームワークでアプリを作ろうとかをやっている気がします。
今後にむけて
転職の成功失敗があるとするのであれば、今のところは成功したのではないかなと思っています。
引き続き頑張っていきたいですね。
今年最初の投稿でもあるので、今年の抱負的なことも書いておこうかと思います。
- 家の中の計算機環境の整備
- 技術的なノウハウのアウトプット
- 体力アップ
あたりを頑張っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします