Haskellの開発環境に関して整理
書捨てのコードなら特に何も考えなくて書いていけばいいけど
ちゃんとしたプログラムを書くなら色々あるはずなので整理。
cabal プロジェクトとして開始
Haskellのパッケージマネージャcabalに対応した形でプログラムは作るべき。
また、他のcabalパッケージなどの影響を排除するためにsandboxを利用する
cabalプロジェクトの作成
まずは、cabalでプロジェクトを作成する。
cd <project_dir>
cabal init # 色々聞かれるので答える
# project_dir.cabalの中身を確認して依存パッケージなどを追加する
cabal sandboxを利用する
cabal sandboxのためにproject_dirで以下のコマンドを叩いておく。
cabal sandbox init
cabal install --only-dependencies # .cabal-sandboxに依存ライブラリをインストール
開発の手順
cabal configure
cabal build
cabal test
cabal bench
上記手順が開発の時に実施するコマンドとなる。
もし、replを起動してデバッグする場合は
cabal repl
として確認する必要がある。
http://maoe.hatenadiary.jp/entry/2013/08/16/224031
こちらのblogが参考になる。
ホントはテストの書き方とかもあるけど、とりあえずひな形作成まで。