Haskellの開発手順メモ

投稿者: | 2014年8月6日

Haskellの開発環境に関して整理

書捨てのコードなら特に何も考えなくて書いていけばいいけど
ちゃんとしたプログラムを書くなら色々あるはずなので整理。

cabal プロジェクトとして開始

Haskellのパッケージマネージャcabalに対応した形でプログラムは作るべき。
また、他のcabalパッケージなどの影響を排除するためにsandboxを利用する

cabalプロジェクトの作成

まずは、cabalでプロジェクトを作成する。

cd <project_dir>
cabal init # 色々聞かれるので答える
# project_dir.cabalの中身を確認して依存パッケージなどを追加する

cabal sandboxを利用する

cabal sandboxのためにproject_dirで以下のコマンドを叩いておく。

cabal sandbox init
cabal install --only-dependencies # .cabal-sandboxに依存ライブラリをインストール

開発の手順

cabal configure
cabal build
cabal test
cabal bench

上記手順が開発の時に実施するコマンドとなる。
もし、replを起動してデバッグする場合は

cabal repl

として確認する必要がある。

http://maoe.hatenadiary.jp/entry/2013/08/16/224031
こちらのblogが参考になる。

ホントはテストの書き方とかもあるけど、とりあえずひな形作成まで。

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