新型コロナに罹っていました

投稿者: | 2022年3月10日

転職したかと思ったら、話題の新型コロナウィルスに罹っておりました。
1月末-2月頭の話なので若干古い話ではありますが、知見の共有がてら記録を残して置こうかと思います。

初期症状(PCR検査前)

  • 1月25日ごろに喉が痛いような気がしており大丈夫かなと思って過ごしていました。
  • 1月26日の夕方-夜ごろに何となく熱っぽい気がしたので体温を測ってみると38.5度くらいでした。「これはひょっとして」と思いながら就寝しました。
  • 1月27日に起床しても発熱が収まらないので、近所の病院に電話で連絡を行い、発熱外来についてやPCR検査などが可能か確認し受診しました。

PCR検査と注意事項

PCR検査は唾液で実施しました。壁にレモンとか梅干しの写真が貼ってあって面白かったです。
受診した病院は機材自体を保有しているようで当日中に結果を受け取れるということでした。
また、自分の住んでいる自治体の保健所のオペレーションが回っておらず陽性だった場合でも連絡がくるのは大分経ってからになるだろうと伝えられました。

重要事項としてPCR検査を受けた時点から外出を基本的に禁じられました。
また、治療薬などはないので解熱剤のカロナールだけ処方され帰宅となりました。
何の準備もしていないので、慌てて色々買い出しを妻にお願いしました。

PCRの結果

まぁ、タイトルの通り陽性という結果を伝えられました。
検査を受けた当日(1月27日)に病院から電話がかかってきて伝える方式でした。
自分はワクチン接種は2回実施していますが、防ぎきれなかったようで残念でした。
重症化は防いでくれるらしいので、重症化しないといいなと祈るしかありません。

闘病生活の経過

  • 1月27日: PCR検査後はカロナールを飲んで寝て過ごす感じでした。夜になって39度を熱が超えてちょっと焦った覚えがあります。
  • 1月28日: 37度くらいの熱になっており解熱剤が効いているようでした。ただ、解熱剤が切れるとすぐに38度くらいまで熱が出るような状況です。
    この日くらいから喉が腫れあがって酷い状態になってきました。
  • 1月29日: 前日と解熱剤が効いている間は熱が37度くらいになるのですが、やはり切れると38度くらいに戻ってしまう生活です。
    一瞬だけ36度台になり安心しました。喉はかなり厳しい状態で咳が常に出ている状態でした。気管支炎を以前やったことがあるのですが、それよりは酷くないが食事はかなり考えないと難しいという状態でした。
  • 1月30日: まだ熱が続いている状態でしたが、解熱剤を飲まなくても37度台で過ごせるようになってきました。喉はまだまだという感じ。
  • 1月31日: 平熱に戻りました。喉、鼻水はまだ出るが大分元気になっていました
  • 2月1日: 喉、鼻水なども大分収まり食事も普通にできるようになりました。鼻をかみ過ぎた影響か栄養不足なのか鼻の下と唇が酷く荒れてしまってました。
  • 2月2日: 喉、鼻水が収まり始めました。唇などの荒れも収まり始める
  • 2月3日: もうほぼ症状もなくなり完治といった感じに

なお、自分は小さいころから発熱には強い体質らしく38度くらいの熱では割と元気に過ごせる体質です。食事も割とできるので、発熱はしていましたが栄養補給とかはそこまで不自由していませんでした。
発熱苦手な方だともっと長引いたり、栄養補給が困難な場合だともっと辛いことになるんだろうなと感じました。

闘病中に発生したこと

  • 喉の腫れが酷いので食事はかなり考えないといけないです
    • 安易におかゆなどを食べようとしてはいけない、ゲル状のものは喉に当たってしまい激痛に悩まされました。
    • 刺激がある飲み物も同様で飲むことが不可能である。特に酸味は無理でした。栄養補給を兼ねて野菜ジュースを飲んでみましたが死ぬかと思いました。
    • ゼリー状のものやアイスクリームなどは簡単に食べることができました
    • 意外とラーメンが食べることができました
  • 4日目くらいの時点で、妻も新型コロナを発症してしまって病人が病人を看病するという地獄に…。
  • 陽性登録されるとHER-SYSというシステムから連絡が来ました
  • 保健所からの連絡は5日目以降の経過観察の時だけ来ました
    • 世間で聞いた支援物資的な話は全くありませんでした…。

 

コロナに罹ったら準備しておくとよいもの

  • 市販薬
    • 対症療法は有効なので、解熱剤、喉、鼻の薬は常備しておくと良さそうです
  • 食料品の備蓄
    •  世間の感染状況に拠っては保健所も手が回っていない状況になりうる
      • 備蓄できる食料を常に意識しておくと良さそう
    • Amazonなどの配達やネットスーパーなどが利用できる場合は積極的に利用する

 

後遺症などについて

自分は酷い後遺症は今のところ見当たりません。ただし、どうやら体力が落ちるという後遺症がある話を見たりしますが、これは該当してしまっているようです。
コロナに罹る前と比較すると劇的に体力が落ちており、何かするとすぐ眠くなってしまいます。実際に寝てしまうこともありました。これは3月になった今でも若干残っています。
時が解決してくれることを祈っています。

まとめ

感染予防に努めましょう。

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