ねんがんの Ergodox をてにいれたぞ
もう大分たってしまいましたが、キーボードを買い替えたので記録も兼ねて書いておきます。
タイトルの通りですが、購入したのはErgodoxEzというキーボードです。
最近密かなブームになっている分割タイプのキーボードでは割と有名なものかもしれません。
ちなみに、Cherryの赤軸を選びました。そして、色は会社用と自宅用に買ったので白と黒両方買ってしまいました…。
— さくらんぼ (@lambda_sakura) April 13, 2018
色違い! pic.twitter.com/cyTtTGl8Tl
— さくらんぼ (@lambda_sakura) April 15, 2018
今まで使ってきたキーボードは、HHKB Pro2、Realforce ばっかりだったので最初慣れるまで気になりました。
慣れるまで
Ergodox EZは自分にとっては
- キー配列がファームウェアレベルで変えられる
- 左右分割である
- 親指にキーが有る
- レイヤの概念がある
などなど通常のキーボードではない部分が新鮮でした。
もともと肩凝りにすごく困っていたわけではないので左右分割のメリットをそこまで享受できていませんが打ちやすくはなった気がします。
あと親指も意外と慣れるとあっさり打てるようになりました。
キー配列が実は結構困っています。
気楽に打てる配置は無いかなーと探し回っているのですが中々しっくり来る配置が見つけられません。
今まで通りの配置にはキー配置的に出来ないのもあり、いくつかのキーは通常の位置とは違う場所に置かなければならないです。
そして、レイヤ機能などをうまく使ってほとんどホームで打てるようにしてみたいという欲も出てきてしまいます…。
凝り性なので、無限に配列をいじってしまって作業時間を奪われていることが多々あります。
しばらくは配列いじりで遊べそうです…。
ファームの書き込み方
ファームのコンパイルは、簡単にコンパイルできます。
git clone https://github.com/qmk/qmk_firmware
cd qmk_firmware
# keymapは対応するkeymapのディレクトリ名に対応
docker run -e keymap=default -e keyboard=ergodox_ez --rm -v $('pwd'):/qmk:rw edasque/qmk_firmware
あとは、teensy loaderでファームを書き込めばおしまいです。
書き込む際は、右手側のキーボードの右上のリセットスイッチをクリップなど細いもので押す必要があります。
自分の今のレイアウト
こんな感じです。
バグとか
そして、色々いじっているとバグを見つけたのでPRを書いたのですが、まだ取り込まれてない模様です。
https://github.com/qmk/qmk_firmware/pull/2805
これが取り込まれてくれないとレイヤー切り替えキーを RETRO_TAPPING
したいときにうまく行かなくて
面倒くさすぎます。さっさと取り込まれてほしいです。